管理人
・平日は遅くまで仕事で、家に着くのが遅いから…
・嫁のご機嫌が悪くなるから(笑)…
・頻繁に練習場に通うには金銭的に厳しいから…
・練習は大嫌いだから…
…などなど
上のような理由で練習場に行く機会が少ない方へ向けて、室内での練習方法をご紹介します。
わたくしもパット練習と素振りは、予定のない平日限定ですが、ほぼ毎日実践しています。
スコア向上に直結するパット練習
室内の練習で、一番効果があるのはスコアアップに直結するパットの練習です。長い距離の練習はできませんが、じゅうたんの上やパターマットでのショートパットの反復練習は、はじめたばかりの方や、100切りを目指している方のスコアアップには一番手っ取り早く、効果的です。
わたくしの場合は、じゅうたんの上で実践しております。カップぐらいの大きさのビンを置いて、2mぐらい離れた距離から、そこに向かってパットしています。はじめた当初は20球ぐらいやっていましたが、腰に負担がかかるので、今では10球程度まで減りました。この距離のショートパットであれば、ビンに当たらないことはほぼありません。
もちろんコースでは傾斜やプレッシャーもあり、そんなに上手くは行きませんが…
練習によって、パットが上手くなることはもちろんですが、それより大きいのはショートパットを打つ時に自信を持って打てるという安心感を得られることです。
まずは実際のラウンドで、1m以内のパットは絶対に沈めるぐらいの自信を持つことを目標にしてみてください。
目的意識を持った素振り
実際のクラブではなく、家の中で素振りできるように短いクラブが売っていますので、まずはそのクラブについてご紹介します。
グリップはスクエアグリップ(基本形なグリップ)が会得できるように型どられているものと普通のものがあります。始めたばかりの方はスクエアグリップの型になっているグリップが良いと思います。わたくしは通常のクラブと同じグリップになっているものを使用しています。
ただ、毎日使用するので、どうしてもグリップが一番に破損してしまいます。グリップを自分で交換しても良いのですが、わたくしは安いものなので、毎回買い換えており、もう3代目のクラブになっています。
練習方法に話を移しますが、ただ闇雲に素振りをするのは練習ではなく、運動です。
効果的な練習にするのであれば、ドライバーやアイアン、ウェッジ、自分が何のクラブを選んで振っているのかイメージして素振りしてください。また、フェースの面やボールの位置、飛んでいく軌道などもイメージして素振りしてください。
注意点
経験上、重要な注意点があります!素振りの練習の中で、スイングを大きく変える場合はラウンド前に必ず練習場でボールを打ってください。
わたくしのようにティーショットで空振りするという…被害にあわないよう願っています!
付加価値
毎日、素振りすることにより、効果は少ないかもしれませんが、ダイエットの一環になります。
また、ジム通いなどで筋力トレーニングをするのとは違って、ゴルフに必要な筋力だけを養うことができます。
ご清聴ありがとうございました!
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