2023年9度目のラウンドは『玉村ゴルフ場』へ。
このコースは過去に2度ラウンドしており、『92』(2021年7月)、『87』(2019年5月)と相性は悪くない。
コースは河川敷に立地されながら、ほぼ林間コースのホールレイアウトになっており、フェアウェイは比較的広いイメージ。グリーンは高麗芝とティフイーグル(バミューダ)芝の2グリーンで、今回は高麗芝でのラウンド。硬いグリーンに苦しめられた記憶があるが、今回はそれほど硬くはなかった。
天候は、そこそこの風があり、肌寒かったが、風も次第にやみ、後半は暑さを感じるぐらいのコンディションまで回復した。
今回は中学時代の同級生でのコンペ。自分の中では唯一の本番と思っているラウンドなので、結果に拘りたい。
また、スタート前のルール決めで、今回は完全ホールアウト方式(OKなし)でのラウンドとなった。
自身の状況としては、前々回、前回とアイアンの調子が戻りつつあり、今回は久し振りに練習場にも足を運び、ティーショットもある程度調整できた。本番のラウンドで練習場のショットが打てるかは別として、久し振りに不安が少ない状況でスタートできそう。
テーマは、意識しなくてもできるようになってきたポイントは除いて、「急がず、体の中央でボールを捉える」こととした。
また、スコア目標は特に設けないこととした。
練習グリーンでやや重い高麗グリーンを確認し、ラウンドを迎えた。
『ラウンド報告・総括』
IN10番ホール(393ヤード パー4)…やや右ドッグレッグで距離の長いミドルホール。
①1Wでややプッシュアウト△、右サイドの林の中へ。
②密集した林の中、横(やや後ろ気味)に出すか、30cmほどの木の隙間を狙って前に出すかの選択。ギャンブルだったかもしれないが、後者を選択。7番アイアンの低い球で、狙ったところへ○。
③残り140ヤード。8番アイアンでまずまずのショット▲、グリーンはわずかに外れる。
④残り10ヤード。PWの転がしでトップ×、ピンを7mオーバー。
ファーストパットを80cmショートしたが、2パットのダブルボギー。
IN11番ホール(478ヤード パー5)…大きく左ドッグレッグしているロングホール。ショートカットも可能だが、マネジメントが重要なホール。
①1Wで大きく左へのショット×、木に当たり、下に落ちてセーフかと思っていたが、枯れ葉の密集地でボールが見つからず、OB。。。
④プレイング4から、5Wで右へのスライス△。
⑤残り64ヤード。57度のウェッジでまずまずのショット▲、わずかにグリーン届かず。
⑥残り15ヤード。57度のウェッジで寄せれず△、6m残す。
2パットのトリプルボギー。
IN12番ホール(305ヤード パー4)…距離の短いサービスミドルホール。
①18度のアイアン型UTで、ほぼ完璧なショット◎、フェアウェイキープ。
②残り103ヤード。48度のウェッジで、これもほぼ完璧なショット◎、思ったより寄らず、ピン手前10ヤードにグリーンオン。
ファーストパットを1.2mショートするも、次のパットを沈め、2パットのパー。
IN13番ホール(361ヤード パー4)…左サイドに密集している林に気を付けたいミドルホール。
①1Wで左へのショット△、ラフへ。
②残り193ヤード。6番アイアンでややトップ△。
③残り46ヤード。ピンが近く寄らない状況。57度のウェッジでナイスアプローチ◎、5m奥だが、ナイスオン!
ファーストパットを80cmオーバー、返しのパットを外し、、、3パットのダブルボギー。
3打目のアプローチを台無しにして、波に乗れない。。。
IN14番ホール(144ヤード パー3)…このコースでは数少ない砲台グリーンのショートホール。
①8番アイアンで弱いペラスラ△、何とかグリーンオンも15m残す。
ファーストパットを1.5mショートするも、次のパットを沈め、2パットのパー。
IN15番ホール(562ヤード パー5)…距離がたっぷりとあり、フェアウェイに大きな木が配置された難しいロングホール。
①18度のアイアン型UTで、まずまずのショット▲、フェアウェイキープ。
②残り348ヤード。5Wで左へのフック△、左のラフへ。
③残り167ヤード。6番アイアンでまずまずのショット▲、グリーン手前。
④残り20ヤード。57度のウェッジで寄せきれず△、4m残す。
2パットのボギー。
<IN16番ホール(132ヤード パー3)…池越えのショートホール。
①9番アイアンでまずまずのショット▲、アゲンストに戻され、手前。
②残り10ヤード。パターで60cmに寄せる○。
1パットのパー。
IN17番ホール(366ヤード パー4)…ティーショットで左の木々がせり出し、スライサーには難しい距離のあるミドルホール。
①18度のアイアン型UTで、大ダフリ×。
②残り296ヤード。5Wで右へのショット△。
③残り116ヤード。PWでナイスショット○、グリーン手前。
④残り15ヤード。パターで寄せきれず△、2.5m残す。
2パットのダブルボギー。
IN18番ホール(264ヤード パー4)…池越えの短いミドルホール。飛ばし屋はグリーン近くまで運べるがフェアウェイは狭く、グリーン手前にバンカーが配置されている。
①18度のアイアン型UTで、左へのショット△、大きな木に当たり、かなり戻される。
②残り187ヤード。大きな木がスタイミーでグリーンが狙えない状況。PWで木の上を越えるナイスレイアップ○。
③残り70ヤード。57度のウェッジでナイスショット○、感触は良かったが、これがグリーンをオーバー、最近多発している距離感の不一致。。。
④残り10ヤード。砲台グリーンでピンの近い難しい状況。57度のウェッジでロブショットを選択するも、シャンク×。。。
⑤残り8ヤード。ボールの右がすぐバンカーでスタンスが取れない状況。57度のウェッジでかき出すだけ△、もちろんピンをオーバーし、8m残す。
ファーストパットを1.5mオーバーし、次のパットも外し、3パットの『+4』。
前半は『50』で終了。良いところはあまりなかったが、ミスの範囲が狭まってるイメージ。2番ロストでの「トリ」、9番3打目の距離感の不一致からの「+4」と、運に見放されスコアにつながらない前半のラウンドだった。
昼食休憩をはさみ、後半のスタート。
OUT1番ホール(502ヤード パー5)…フェアウェイの広いロングホール。
①1Wで左へのショット△、林の中へ。ボールが見つからず諦めかけていたが、おそらく木に当たり、左のラフまでボールが出てきていた。ラッキー。
②残り296ヤード。6番アイアンでナイスレイアップ○。
③残り151ヤード。8番アイアンでまずまずのショット▲、グリーン手前。
④残り15ヤード。57度のウェッジでまずまずのアプローチ▲も、3mと寄せきれず。
2パットのボギー。
OUT2番ホール(125ヤード パー3)…グリーン手前に深いバンカーが配置されたショートホール。
①48度のウェッジで弱々しいショット△、グリーンまで届かず。
②残り25ヤード。57度のウェッジでやや強めに入り△、ピンを5mオーバー。
下りの難しいパットだったが、2パットのボギー。
OUT3番ホール(410ヤード パー4)…距離の長いミドルホール。
①1Wでブーメランスライス△、距離はさておき、フェアウェイへ。
②残り213ヤード。5Wで右へのショット△、林の中へ。
③残り78ヤード。林の中から低い球でしかグリーンが狙えない状況。PWでナイスアプローチ▲、10mにナイスオン!
ファーストパットを1.5mオーバーするも、返しを沈め、2パットのボギー。
このあたりから、集中力を切らすぐらいの『てんとう虫』の大群が押し寄せてくる。。。
OUT4番ホール(361ヤード パー4)…セカンドショットが左足下がりになるミドルホール。
①5Wでフック△、左のラフへ。
②残り148ヤード。大きな木がスタイミーで、低い球でしか狙えない状況。6番アイアンでやや右へのショット△。
③残り40ヤード。57度のウェッジでナイスアプローチ○、3mにナイスオン!
2パットのボギー。
OUT5番ホール(327ヤード パー4)…約240ヤード付近にバンカー、その先には大きな木が立ちはだかり、マネジメントを要するミドルホール。
①5Wでトップ×、ティーイングエリア前の池へ。これが水切りショットで救われて、ラフまで駆け上がってくれた。
(念のための暫定球は、5Wで、まずまずのショット▲。)
②残り220ヤードほど。グリーン近くまで運べればと、5Wで打った球はまずまずのショット▲で、グリーン右サイドまで運ぶ。
③残り20ヤードのピンが近い難しい状況。57度のウェッジでロブショットを試みるも、シャンク×。
④残り8ヤードの下り。パターで1.2mに寄せる▲。
これを何とか沈め、1パットのボギーでしのぐ。
OUT6番ホール(526ヤード パー5)…やや左ドッグレッグで左右の木々がせり出している難しいロングホール。
①1Wでナイスショット○、わずかに左のラフへ。
②残り256ヤード。5Wでチョロともトップとも判断しずらいショット×、これがまあまあ距離を稼いでくれた。
③残り137ヤード。8番アイアンで左へのショット△、グリーンを外れる。
④残り15ヤード。PWの転がしで、寄せきれず△、6m残す。
2パットのボギー。
後半はすべてのホール『ボギー』。ここらへんから、ハーフだが、オールボギープレーを意識し始める。
OUT7番ホール(342ヤード パー4)…両サイドから木々がせり出すミドルホール。
①5Wで右へのショット△、ラフへ。
②残り150ヤード。7番アイアンで右へのショット△、徹底的に避けていたグリーン右サイドのバンカーへ。
③残り30ヤード。バンカーから57度のウェッジでナイスアウト○、ピンまで8mにグリーンオン。
2パットのボギー。
OUT8番ホール(160ヤード パー3)…グリーンの間に大きな木が配置されたショートホール。
①6番アイアンで右へのショット△、グリーン手前。
②残り20ヤード。57度のウェッジでまずまずのアプローチ▲、3mに寄せる。
完全にボギーを狙ったかのような置きに行ったファーストパットはショート、2パットのパー。
次のホールをボギーであがれば、オールボギープレー達成!
OUT9番ホール(392ヤード パー4)…やや右ドッグレッグで距離のあるミドルホール。
①1Wで最後の最後に今日一のナイスショット○、フェアウェイキープ。
②残り150ヤード。6番アイアンでペラスラ△、グリーン手前。
③残り15ヤード。ピンが近く57度のウェッジでロブショットを選択。痛恨のシャンク×、何とかグリーンオンも8m残す。
ファーストパットを1mショート。珍記録のかかった1mのパットを何とか沈め、2パットのボギー。
後半は『45』で終了。良いのか悪いのかは置いておいて、珍記録のオールボギープレーを達成。内容的には、前半とほぼ変わらなかったが、後半は運に見放されることなく終了。
全体では『95』と、内容的には、良い点が見つからない中、踏ん張ったかなと。ミスの範囲が狭まってきた点をプラス要素として、前向きに次につなげていければと。
【6段階自己評価】
1完璧、2優良、3良、4最低限、●5悪、6最悪
ご清聴ありがとうございました!
以降は自分の覚え書きです。
『スコア目標』
「なし」
⇒ショットの調子が悪い中、3桁スコアを回避できたのは良し。
『テーマ』
テーマは、意識しなくてもできるようになってきたポイントは除いて、「急がず、体の中央でボールを捉える」こととした。
⇒前回同様、「急がず」の部分がうまくできていない。タイミングの調整が今後の課題。
『気付いたこと』
・粘っこいラフは、ロブショットは向かないようだ(3回中3回ともシャンク)。
『ティーショット(プレ4、打ち直し等含む)』
・1Wは、非常に悪かったが、最後の2回のショットは良かった(OB①)。
(○2、△4、×1)(↑1、→2、←4)※大捕まり①
・5Wは、あまり良くなかった。
(▲1、△3、×1)(↑1、→3、←1)※トップ①
・18度のアイアン型ユーティリティーは、大ダフリがなければ、良かったが、合格点としたい。
(◎1、▲1、△1、×1)(↑2、→1、←1)※大ダフリ①
・ショートホールのティーショット(6・8・9番アイアン、48度のウェッジ)は、大きなミスはなかったが、距離感も含めいまいちだった。
(▲1、△3)(↑2、→2)
【6段階自己評価】
1完璧、2優良、3良、4最低限、●5悪、6最悪
『セカンドショット』
・5Wは、トップが一度はあったものの、それを除いては、距離を稼ぐのに十分なショットはできたので、今後も使用していこうと思った。
(▲1、△3、×1)(↑1、→3、←1)※トップ①
・6~8番アイアンは、大きなミスはないものの、非常に良いショットもなかった。及第点ではあるが物足りない。
(○1、▲3、△4)(↑4、→3、←1)
・リカバリーショットは、木々がせり出し低い球メインだったが、方向性良く上手くできた。
(○2、▲1、△1)(↑3、→1)
【6段階自己評価】
1完璧、2優良、3良、●4最低限、5悪、6最悪
『ウェッジ、グリーン周り』
・フルショットは、距離感は別として、ショットとしては非常に良かった。
(◎1、○2、▲1)(↑4)
・57度のウェッジは、粘っこいラフからシャンク3回と、上手く対応できなかった。
(◎1、○1、▲2、△4、×3)(↑8、→3、←)※シャンク③
・PWの転がしは、はじめのアプローチでトップして、イメージが悪く使用を控えた。
(△1、×1)(↑2)※トップ①
・バンカーは1度きりだったが、良いショットができた。
(○1)(↑1)
・パターは、まずまず良かった。
(○1、▲1、△1)(↑3)
【6段階自己評価】
1完璧、2優良、3良、●4最低限、5悪、6最悪
『パット』
●ショートパットは、80cmのパットを外したが、1~2mのパットをしのげていたので、良かった。
●ミドル~ロングパットは、ここ最近の中ではまずまずの距離感で打てていたので、及第点。
・~1m(14/15)(↑1)※80cm外す。
・~2m(4/5)(↑1)
・~3m(0/4)(=1、↓1、↑2)
・~5m(0/3)(=1、↓1、↑1)
・~10m(0/8)(=1、↓3、↑4)
・~15m(0/1)(↓1)
【6段階自己評価】
1完璧、2優良、●3良、4最低限、5悪、6最悪
最後まで、ご清聴ありがとうございました!
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