とても悲しいお話です。是非、同情してください。
『同情するなら金をくれ!』(古っ、、、)なんてことも言いません…
さて、ひと滑りしたところで、本題に入ります。
この記事を書いているちょうど7年前の2012年3月17日まで遡ります。出先の会社のコンペでの出来事です。このコンペは30名弱だったと記憶していますが、幹事を任され、とても精神的には負担がかかっている状態でした。コースは『南栃木ゴルフ倶楽部』、朝から霧がかったラウンドでした。
幹事ということで一番初めの組でティーショットを打たねばなりません。もともと緊張する体質ではありましたが、まさか…の出来事が待っていました。
握ったクラブは今は亡き3番アイアンで、ティーショットでは得意なクラブでした。無難なクラブ選択をとり、いざティーショット!
シュンッ…
空振りっです。。。
…この時点で人生初の空振りに自分の頭の中は真っ白です…
ギャラリーも『どーしたの?』といった感じです。ここまでは…
気を取り直すことなく(笑)…2度目のティーショット。
あれれっ、ボールに当たりません。。。
もう大変、ルーティーンも何もなくその場から離れたい一心で続け様に3度目のティーショット。
…当たらな〜〜い。
ギャラリーの空気もいよいよ声もかけれない状況。
もうアプローチの要領で当てるだけに専念して、4度目のティーショット。
シャンクでしたが、やっと右斜め方向に少し飛んでくれました。
このティーグラウンドでの出来事は人生で一番恥ずかしいシーンだったかもしれません。。。
まあ、その後もシャンクやトップを繰り返し、1番ホールは『15』でカップイン…ゴルフ人生の最高打数を記録することとなりました。
さらにバタバタはもちろん止まらず、ハーフ最高打数の『66』。トータル最高打数の『122』とワースト記録づくめの絶対に忘れることのできない1日となりました。
振り返ってみると、ちょうどスイングを変えている時期でこの日はラウンド前の練習に行ってなかったのです。きっとスイングを変えたことにより、身体とボールの距離も変わってしまったと…
それに加え幹事というプレッシャー、大勢のギャラリーの前のプレッシャーなどが重なって起きたことなのかなと。。。
皆さんの中で素振りを日課にしていて、スイング改造などをしている時は必ずラウンド前に練習場でボールを打ってくださいね!
もちろんこの出来事はノンフィクションであり、今でも朝一のティーショットは毎回頭をよぎります。恐らくこのトラウマとは一生付き合っていくしかないのかなと感じています。
まあ、この日のティーショットより駄目なショットはないと、ハードルを下げて考えれば、逆に良いのかもしれません。
このトラウマさんとは今後もプラス思考でお付き合いしていきます。
長々とご清聴ありがとうございました!
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