都心から近くコンペの利用におすすめの『リバーサイドフェニックスゴルフクラブ』のご紹介です。
1度目のラウンドは、大雪の次の日。2度目のラウンドに恵まれ、評価が少し変わったため、記事を書き直しています。
コースは、コース名にあるとおり、河川敷ですが、木々やバンカー、池なども配置され、林間コース風なホールも多く、戦略性もあるコースと感じました。
フェアウェイの広いホールが多く、距離は近隣のコースに比べると長めの設定です。グリーン(ベント、コーライ)は重く感じるぐらいで傾斜もきつくは感じませんでした。最大の敵は風で、1度目のラウンドは真冬の強風の中だったので、凍えそうでした…寒い日はきっちり防寒対策しましょうね。
あと、前述したとおり、大雪の次の日にラウンドしましたが、全く雪の影響を感じなかったので、水捌けはかなり良いのだと思います。
総合的にはコースも難しくなく、程よい戦略性もあり、コンペ向きのコースかなと思いました。
実際にラウンドしてみて特徴的なホールと攻略方法をご紹介します。
OUT2番ホール(538ヤード パー5)
右サイドに池が配置され、サードショット付近に大きな木がそそり立つロングホール。
ティーショットは、右サイドの池に入れないことを一番に考え、やや左サイド狙い。
セカンドショットは、グリーン手前の中央の木が気になるため、その日の使用グリーン方向にレイアップする。
サードショットは残り距離にもよりますが、左右グリーンの中央に手前からの意識で!
OUT3番ホール(327ヤード パー4)
フェアウェイを左右に分断するかのように中央に4本の大きな木が配置された印象的なミドルホール。
ティーショットは、セカンドショットがスタイミーになりづらい、左サイドから攻める。
セカンドショットは、グリーン周りのバンカーを避け、広いサイドへ乗せていこう!
OUT5番ホール(325ヤード パー4)
左サイドのOBが浅く、打ち上げで距離の短いミドルホール。自身、2度のラウンドで大叩きしている苦手なホール。
ティーショットは、左サイドのOBはかなり浅いため、確実に右サイドを狙って!
セカンドショットは、打ち上げでグリーン手前のバンカーが効いてくるため、大きめのクラブ選択を!
OUT9番ホール(338ヤード パー4)
左サイドのOBが浅く、右サイドには大きな池が配置された難易度の高いミドルホール。
ティーショットは、距離が残っても方向性に自信のあるクラブで、左サイドのOBと右の池を回避する。
セカンドショットは、左サイドのOBに注意して、グリーンを狙っていこう!
IN11番ホール(379ヤード パー4)
左サイドにクリーク、グリーン左手前に池が配置されたミドルホール。
ティーショットは、左サイドの川幅の狭いクリークを避け、右サイド狙い。
セカンドショットは、左手前の池とグリーン手前のバンカーを避け、大きめのクラブ選択を!
IN17番ホール(390ヤード パー4)
左サイドに大きな池が配置され、距離のある難しいミドルホール。
ティーショットは、左サイドの大きな池を確実に避け、右サイドを狙っていこう。
セカンドショットは、グリーン奥にバンカーがあるため、手前から攻めていこう!
他の情報は以下のとおり。
・楽天チェックインが利用でき、スムーズに受付できます。
・コストパフォーマンスはちょっと高く感じますが、コースまで近い方はそれなりの料金設定かなと思います。
・夏季限定で、天候にもよりますが、フェアウェイ乗入れ可能で楽ちんでした!
・ロッカーは広く、クラブハウス、お風呂、トイレは綺麗でした。
・練習場は併設されていますが、20ヤード4打席と物足りないものです。
・昼食はワンコインランチのプランで、ステーキも割増料金なしで注文できました。
・大雪の影響でハーフだったところを無理言って、スルーで1ラウンドに変更していただいたこともあり、従業員の対応は優秀かと思います。
・首都高『与野IC』から25分(11km)、関越自動車道『川越IC』から30分(13km)程度とアクセスも悪くありません。
ご清聴ありがとうごさいました!
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