コース紹介(オリムピックスタッフ足利ゴルフコース)ニクラウス設計コースを徹底解説。

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グリーンの画像です。 コース紹介

ジャック・ニクラウス設計の『オリムピックスタッフ足利ゴルフコース』のご紹介です。
正確には二クラス・デザイン社の設計で『ジャック・ニクラスの経験とその子息ジャッキーの若き感性が融合したコース』との説明があります。

特徴としては全長7,000ヤードを越える本格的なチャンピオンコースというところです。実際にわたくしがバックティーからラウンドさせていただいたことがあり、偶然平日だったことも重なり、ほぼフルバックのティー位置からでした。その時は450ヤード越えのパー4がいくつもあり、わたくしの技術では、どうにもならなかったことを覚えています。。。
参考までに、、、その時のスコアは調子はまあまあだったにもかかわらず『105』と叩きました。

他には山を切り崩したような場所にコースがあるのですが、山岳コース特有の狭さや傾斜による難しさではなく、フェアウェイは比較的広く、意図したハザードが配置されており、戦略性に富んだコースになっています。また、グリーンも場所によっては傾斜があり、スピードがある場合はかなりの難易度となります。

実際にラウンドしてみて特徴的なホールと攻略方法をご紹介します。

OUT6番のパー4
ティーイングエリアが高い位置でかなり打ち下ろしています。距離が380ヤードとティーショットで飛距離を稼ぎたくなってしまいますが、250ヤード付近にバンカーがあり、打ち下ろしているので、220ヤード程度飛ばすとちょうど入ります。距離を欲張らずドライバーをバッグにしまって、手前にしっかりとレイアップするクラブでティーショットを打ち、攻略していきましょう。

OUT8番のパー3
グリーン手前から右サイド全体をバンカーに囲まれた打ち下ろしのホールです。手前がバンカーなので、大きなクラブを持ってオーバーしてしまう可能性が高いです。奥にもペナルティがあるので、危険です。グリーンの左サイドぎりぎりを狙うつもりでティーショットしましょう。

IN14番のパー4
左サイドに池があり、左ドッグレッグしているホール。右サイドにはOBがあるため、距離を欲張らずティーショットはフェアウェイど真ん中に200ヤード打つつもりで!ショートカット狙いや飛距離を稼ごうと思わなければ、攻略は簡単でしょう!

IN17番のパー3
手前から左サイドにかけて全面池のプレッシャーのかかるショートホールです。右サイドにもバンカーがあり、バンカーに入れた時には次のショットでも池が気になります。また池に入った時のプレイング3の位置がグリーン奥からとなっており、グリーンが池へと下っているので、トップするとまた池に入ることも。。。ティーショットは大きめのクラブで奥に付け、3パットで良しとしましょう。このホールでは大叩きしない戦略をとることが攻略の鍵です。

IN18番のパー4
グリーン手前左サイドに池があり、ティーショットで距離を残すとセカンドショットが難しい距離のあるミドルホール。ティーショットは右サイドに思い切り振り抜いてください!その結果によって、狙い方を変えるのが、このホールの攻略です。グリーンまで届く自信のあるクラブを握れるのであればグリーンを狙い、少しでも不安があるなら右サイドに刻んでいきましょう。

OUTスタートだと、INの最後の2ホールが難しいので、大叩きして、目標スコアに届かないなんてことが多くありそうな感じですね。。。INスタートにするのが、一番の攻略だったりして。。。

他の情報は以下のとおり。

・天気の日にはカートの乗入れ可能!です。

・上記のカートの乗入れの影響かわかりませんが、以前にラウンドした時より、フェアウェイの芝付きが良くないと感じました。。。

・ロッカーは一人一人に椅子が付いており、相席することもなく、ゆったりできます。

・アプローチ、バンカーの練習場があり、ボールもあらかじめ用意されていて自身のボールが汚れることなく練習ができます。早めにコースに到着し、準備を済ませて、たくさん練習しちゃいましょう!

・昼食はボリュームがある感じです。わたくしは生姜焼きを注文しましたが、ボリューム満点でした!

・お風呂は個々に仕切りがあり、綺麗で良い感じです。

・アクセスは北関東自動車道『足利IC』から2km、5分程度とインターから近いです。なお、東北自動車道『佐野藤岡IC』からは15km、25分程度で、『足利IC』に比べると7~8分ぐらい所要時間が増えますが、片道「540円」の節約です。

ご清聴ありがとうございました!

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