コース紹介(栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部) インターから激近のコンペ向きコースを徹底解説。

とにかくインターチェンジから近いコース『栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部』のご紹介です。

インターチェンジからコースまで3分程度とかなり近く【楽天GORA】からの予約で『人数×●●●ポイント』のプランがときどきあり、大人数のコンペの幹事の時にチェックしていたコースのひとつです。その時の利用は見送ったのですが、優待プランに当選し、かなり安い料金でラウンドさせていただく機会があり、今回のコース紹介記事となりました。

まずは実際のインターチェンジを降りてからコースまでの近さですが、確かに3分程度でコースの入口（門）までは着きました。が、その入口（門）からクラブハウスまで、プラス2～3分かかりましたね（笑）まあ、とにかく近いことは確かなので、問題ないレベルです。

コースはというと、口コミではフェアウェイが広いといった内容が多かったのですが、そこまで広くなく、ブラインドホールが多い印象でした。特にロングホールではドライバーが使いづらいレイアウトが多く、アップダウンもあり、戦略性も求められるコースです。距離は極端に短くもなくバランスが取れている感じでした。ラウンド当日のグリーンは雨の翌日でしたが、見た目以上に速かったです。

実際にラウンドしてみて特徴的なホールと攻略方法をご紹介します。
※各ホールの距離は、Aグリーン、白ティー（FRONT）使用時の距離を記載しています。

OUT5番ホール(148ヤードパー3)
見た目では距離表示以上にグリーンが遠く見える池（谷）越えのショートホール。
手前の谷に落とすとトラブルになるので、やや大きめのクラブ選択で安全策をとってください。
あと、ティーショットは距離表示どおりなので、見た目に騙されず打ってください。

OUT6番ホール(405ヤードパー4)
このコースのミドルホールでは最長となるタフなホール。
右サイドのOBが比較的浅いため、ティーショットはややフェアウェイ左サイドを狙う。距離があるからと力むのは厳禁です。
セカンドショットも距離が残り、少し打上げているので、グリーン面は見えない。右サイドもOBが浅いので、ここも力まず、パーオンは欲張らず、グリーン周りまで運べれば良しとしよう。
寄せワンのパーが最高の結果として攻めていこう。

OUT9番ホール(496ヤードパー5)
ティーショットが打下しで、セカンドショット以降が打上げになっている右ドッグレッグのロングホール。左右ワンペナが浅く、サードショットまでグリーンがブラインドになっている。
ティーショットは飛びすぎると左サイドのワンペナが非常に気になるため、右サイドのクロスバンカーの左付近に200ヤード程度打つのが安全。
セカンドショットは左サイドのワンペナが近いため、ややフェアウェイ右サイド狙いで。
グリーンを狙うショットもグリーン面は見えないので、距離感が難しいが、打上げを考慮したクラブ選択で攻めていこう。

IN13番ホール(144ヤードパー3)
アイランドグリーンが映える綺麗なショートホール。
グリーンとウォーターハザードの距離は比較的遠いので、ペナルティは気にせず、ティーショットしましょう！打下しのため、1～1.5番手小さいクラブ選択を。

IN16番ホール(445ヤードパー5)
ティーショット打下し、グリーンまで打上げとなり、大きく右ドッグレッグしたトリッキーなロングホール。右サイドにはグリーンまで池が続き、かなり狭い。
ティーショットは左バンカーの手前に刻む。打下しを考慮し、20ヤード程度少なめに。
※実際に左サイドに打ち込んでしまい、1ペナ表記だったが、OB杭（白杭）になっていた。。。
セカンドショットは右サイドの池を避け、フェアウェイ左サイド狙い。
グリーンを狙うショットは手前のバンカーに入りやすいため、大きめのクラブ選択を。

IN18番ホール(327ヤードパー4)
フェアウェイの左からグリーン手前まで池に覆われた、方向性を求められるミドルホール。
距離の出る方は真っ直ぐのショットでも池に届いてしまうため、200ヤード程度を右サイドにティーショットする技術が必要。距離を残すとグリーンを狙うショットが難しい。

他の情報は以下のとおり。

・ドライビングレンジも狭いですが、用意されていました。ちょっと霧がかってて見にくいですが珍しく写真で撮影しました。