コース紹介(大麻生ゴルフ場) 広々としたフェアウェイが特徴的なコースを徹底解説。

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コースのイメージ画像です。 コース紹介

フェアウェイが広々としており、調子次第ではベストスコアも狙える『大麻生ゴルフ場』のご紹介です。

ここは『さいたまリバーフロンティア』に属する4つのコースのうちの一つで、その中では一番評価が高いゴルフ場です。他の3コースは『吉見ゴルフ場』、『上里ゴルフ場』、『妻沼ゴルフ場』です。リバーフロンティアという名前のとおり全て河川敷のゴルフ場です。

コースはというと、特徴的なのは広々としたフェアウェイ。戦略的なホールは少なめな部分はありますが、逆手に取ると初心者には持って来いのコースです。距離はそこまで短くはなく、適度な印象です。グリーンは2グリーンで若干小さく、スピードはあまり速くはありませんが、奥につけると傾斜で速さを感じるホールもいくつかあります。

実際にラウンドしてみて特徴的なホールと攻略方法をご紹介します。
※白ティー、右グリーン時の距離を記載しています。

OUT3番ホール(132ヤード パー3)
距離の短い池越えのショートホール。池とグリーンの間は見た目以上に距離があるが、手前のバンカーにも注意が必要。
ティーショットは、池は気にせず、バンカーをきっちり越える距離のクラブ選択をすれば、問題ない。グリーンセンターから奥のエッジまでの間を狙うのが良い。

OUT4番ホール(374ヤード パー4)
ティーグラウンドから約250ヤード付近にクリークが流れる戦略性が問われるホール。
ティーショットはフェアウェイとクリークの間もラフになっているため、クリークに近づかない距離でフェアウェイをキープする戦略が良い。特に飛ばし屋は欲張らず、フェアウェイキープ。
セカンドは距離が長くなるので、欲張らず左右グリーンの間の花道方向狙いで。
欲を捨てるのが、このホールの鍵!

IN11番ホール(320ヤード パー4)
このコースでは数少ない右にドッグレッグした短いミドルホール。
右サイドOB、左サイドにはバンカーがあるため、ティーショットは方向性のみ注意して刻む。セカンドショットは刻んでも距離は残らないため、グリーン手前のバンカーに注意してパーオンを狙おう。

IN14番ホール(298ヤード パー4)
距離は短いがグリーン手前に大きな木々がそびえ立つミドルホール。
ティー位置(距離)やその日の調子によって攻略ルートは分かれる。少し運にも左右されるが、ティーショットでグリーン手前まで運べれば、バーディーチャンスも可能。安全に行くならば、ティーショットは右サイドのバンカーに入らない(木々に近づかない)距離でレイアップを選択しよう。戦略的に一番良くないのは木々の近くまでティーショットで運んでしまうことなので、きっちりと戦略を練ってからティーショットを打とう!

他の情報は以下のとおり。

・前述したとおり『さいたまリバーフロンティア』系列のゴルフ場で、カードを作っておけば、受付は楽々チェックインできます。

・建物はとても綺麗で、公共施設のような造りになっており、ゴルフ場っぽくなく、少し新鮮さを感じます。

・ロッカールームは若干狭いですが、とても綺麗です。トイレ、お風呂もとても綺麗です。

・カート乗り場までは階段を上り下りし、少し距離があります。練習グリーンもこちらにあり、キャディバッグが届いていないとパターを取りに戻らないといけないので、注意が必要です。(実際、パターを取りに戻りました。。。)

・ドライビングレンジはありません。

・コストパフォーマンスはもう少し安くても良いかなと、、、微妙なところですね。

・アクセスは関越自動車道『花園IC』から約10kmとアクセスも良いです。

ご清聴ありがとうございました!

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