わたくし自身にとって、とても所縁のある『吉見ゴルフ場』のご紹介です。
というのも、3回記録しているベストスコア『79』のひとつはこのコース(東→西)で記録したものです。また、人生初となる『ホールインワン』を達成したのも、このコースです。
先ほど自分のプレー履歴を見直してみたのですが、2021年に1回、2018年に6回、2017年に2回、2015年に1回と合計10回もラウンドしていました。家から近いのもあり、一時期はホームコースになりつつありました。
そんなこともあり、わたくし自身の思い入れが、多少入ってしまうかもしれませんが、極力正当に評価しますので、ご了承ください。
この『吉見ゴルフ場』は、東・西・中コースと3つのコースがあります。河川敷に立地されながらも各ホールには木々や池が多く配置されており、戦略面でも工夫されています。バンカーは比較的、少なめの印象です。
西コースの特徴・攻略
3コースの中では一番玄人好みのコースです。池やクリーク、フェアウェイに木も配置され、いくつかドッグレッグのホールもあり、一番難しいコースです。
攻略ポイントとしては、5番ホール(パー4)はやや右ドッグレッグのホールですが、右サイドの池が近いので、欲張らず確実に左サイドにティーショットを打ってください。また、7番ホール(パー4)は左ドッグレッグで距離が短いのですが、左サイドの木々がかなり高いので、ティーショットは刻まず、右方向へ打つのが、ベストな選択です。ショートカットも厳禁です。
中コースの特徴・攻略
随所に池やクリークが絡み、トリッキーなホールが多いです。また、ショート・ミドル・ロングホールが3ホールずつのコースです。
攻略ポイントとしては、風にもよりますが、4番ホール(パー5)は左ドッグレッグしていて、ティーショットで左サイドの木の上を越えてショートカットに成功すれば、セカンドショットをアイアンで2オンも狙えるホールです。だだ~し、フェアウェイの真っ直ぐ方向にナイスショットしてしまうと、パワーのある方はOBゾーンに突き抜けます。。。ティーショットはリスクを回避して右方向に打つのか、リスクを承知でショートカットを狙うのか、はっきりと決断してから打ちましょう!
7番ホール(パー3)はベントグリーンの時は180ヤード超えでグリーンもかなり小さく難しいのですが、コーライグリーンの時は距離も短く、サービスホールになります。わたくし、このホールで『ホールインワン』を達成しています!(何度も聞いてる方は申し訳ない…)
東コースの特徴・攻略
ほぼ全てのホールに池やクリークがあります。ただ比較的フェアウェイは広く、曲がらない方には一番やさしいコースだと思います。また、中コースと同様、ショート・ミドル・ロングホールが3ホールずつのコースです。
攻略ポイントとしては、5番ホール(パー3)は距離はかなり短いのですが、右グリーンの時は注意が必要です。右サイドに外すと、すぐ水路になっており(水がないので見つかれば打てますが、ライが非常に悪く大叩きのもとです。)、欲張らず確実に左サイド狙いが鉄則です。9番ホール(パー5)は2オンも可能なロングホールですが、左右に池や水路がグリーンまで続いており、方向性を重視して攻めた方が良い結果につながります。
練習施設について
ゴルフ場予約サイトのコースガイドには練習場がないと書かれていますが、アプローチが練習できる場所がひっそりとあります。ただ残念なことにバンカーは砂が少なく、あまり練習にはならないです。
はじめたばかりの方や、コースになるとざっくりやトップなどを繰り返してしまうアプローチが苦手な方は、直の芝で練習できる絶好の機会なので、是非早めに到着してアプローチの練習をお勧めします!
その他の情報
・クラブハウスの改修工事が終わり、綺麗になりました。
・ロッカーが広くなり、トイレ、お風呂も綺麗になりました。
・接客については教育が足りないと感じるスタッフも…
・コストパフォーマンスは、コースに近い方は、交通の便利さを考えれば、良いと思いますが、遠方からいらっしゃる方は若干割高で、満足できないかなと。
・関越自動車道『東松山IC』から12km、圏央自動車道『川島IC』から12km程度といずれも20分程度です。
ご清聴ありがとうごさいました!
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